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コラム

きものを着る手段の選び方

▼はじめに

このコーナーでは、「きものを着たい」と思った方に向けて、
きものを着る手段の選び方をご紹介させていただきます。

▼きものを着る手段

まずは、基本的なきものを着る手段についてご紹介します。

  • 自分で着る
  • プロではない家族・知人に着せてもらう
  • 会場の美容室で着せてもらう
  • 街の美容院で着せてもらう
  • 着付けスタジオで着せてもらう
  • 出張着付けで着せてもらう


■自分で着る

 その名の通り、ご自身できものを着ます。

 メリットは自分ですべてできるため、自由度が高く、着付け料も発生しません
 デメリットは上手に着るためには、着付け教室などへ行ってきちんと習う、
 月謝と時間と努力が必要になります。

 浴衣(ゆかた)に限っては、カジュアルかつ比較的着装が容易であるため、
 1日講習や、ご自身で着方を調べて着ることも可能です。


■プロではない家族・知人に着せてもらう

 着付けができるお知り合いがいる方に限られます。

 メリットはお着付け代を浮かすことはできます。
 デメリットは、着付けの出来はその方次第となります。

 カジュアルな場でのきものを着る方におススメです。


■会場の美容室で着せてもらう

 例えば、式場の美容室に依頼する方法です。

 最大のメリットは、目的地で着るためきもの姿で外出をしなくて済むことと、
 美容室でヘアメイクもあわせて依頼できることです。
 また、デメリットとしては、早めの予約は必須、きもの一式を自分でパッキングして
 運び込まなければならない(または事前に郵送が必要な場合も)、
 あとは、場所にもよりますが、どうしても料金は高めとなります。

 結婚式や披露宴への参加など、格式の高い場できものを着る方におススメです。


■街の美容院で着せてもらう

 美容院で着付けサービスを実施しているところがございます。
 事業形態として大まかに、①美容院が着付け部門をもっている、②外部の着付け師と提携している、
 ③美容師が着付けも行うパターンがあります。

 メリットは、行き付けの美容室でヘアをセットしてもらい、その場で着付けもできることです。
 また、デメリットとしては、美容室まで自分でパッキングきものを持ち運ばなければならない、
 またきものを着た後、きもの姿で脱いだ服を持ち運ばなければならないところです。

 ヘアメイクを重視したい方におススメです。


■呉服屋や衣装スタジオで着せてもらう

 きものを買った方やレンタルする方向けに、お店で着付けサービスを行っている
 業者がございます。

 お得意様向けの特別優待的な要素があり、うまく利用できればとても便利でお得です。
 反面、どなたでも利用できるわけではございません。


■出張着付けで着せてもらう

 お客様のご希望の場所(ご自宅、会場、更衣室、場合によっては着付け師の自宅など)へ
 着付け師が伺います。
 メリットは、お客様がご希望の場所できものを着ることができることです。
 ご自宅での着付けの場合は、きものの持ち運びをする必要がありません
 また、その場で小物やコーディネートの相談ができます

 デメリットは、成人式などの予約が集中する日・時期は、早めの予約が必要です。
 ヘアメイクもご希望の場合は、ヘアメイクも一緒にできる(もしくは提携している)
 着付け師を選ぶか、もしくは、別途、ヘアメイクを手配する必要があります。

 小さなお子様のいるお母様は、家を開けにくく、ご自宅での出張着付けがおススメです。
 会場のお着付け予約がとれない場合や、急なお着付けのご予定の方におススメです。

▼きものを着るTPOからみたおススメ

続いて、きものを着る代表的なTPO別におススメの着付け手段を紹介します。

  • 七五三(お子様)
  • 十三参り(お嬢様)
  • 成人式(ご本人)
  • 卒業式(ご本人)
  • お見合い(ご本人)
  • 結納(ご本人)
  • 結婚式(花嫁)
  • 結婚式(ゲスト)
  • お宮参り(お母様)
  • 七五三、入学式、卒業式(お母様)
  • ご葬儀(遺族、親族)
  • 夏祭り等の浴衣
  • お正月、お茶会、花会、パーティー
  • ショッピングなどのお出かけ

一般的にはこうだろう、という見解のもとのおススメですので、
みなさまの状況に応じてもっとも便利な手段を採択していただければと存じます。


■七五三(お子様)

・写真撮りの場合、どんなにお着付けが綺麗でも、お子様は動きまわるものです。
 お着付けが仕上がってすぐのお写真撮りがいちばんきれいですので、
 写真館でお着付けを申込まれるか、写真館への出張着付けがおススメです。

・神社へ参拝の場合、小さいお子様へのプレッシャーや荷物の持ち運びを軽減できる、
 ご自宅での出張着付けがおススメです。

・神社で写真撮りと参拝をあわせてする場合、神社が提携する美容室へ依頼するのがおススメです。


■十三参り(お嬢様)

・前撮りの場合、お着付けが仕上がってすぐのお写真撮りがいちばんきれいですので、
 写真館でお着付けを申込まれるか、写真館への出張着付けがおススメです。

・神社・仏閣への参拝の場合は、街の美容室か出張着付けがおススメです。


■成人式(ご本人)

・前撮りの場合、お着付けが仕上がってすぐのお写真撮りがいちばんきれいですので、
 写真館でお着付けを申込まれるか、写真館への出張着付けがおススメです。

・成人式当日は、街の美容室か出張着付けがおススメです。
 ただし、予約が最も集中するため事前の予約が必要です。

 振袖をレンタルされる方は、その場で着付けも手配できる場合もあり、
 ”呉服屋や衣装スタジオで着せてもらう”を利用するチャンスです。


■卒業式(ご本人)

街の美容室か出張着付けがおススメです。

 成人式の振袖よりはレンタルされる方が多いかと思いますので、
 ”呉服屋や衣装スタジオで着せてもらう”を利用するチャンスです。


■お見合い(ご本人)

街の美容室か、ご自宅から着ていける出張着付けがおススメです。
  (料金面でもメリットが出る効果もあります)


■結納(ご本人)

・ご自宅もしくは会場での出張着付けがおススメです。
  (料金面でもメリットが出る効果もあります)


■結婚式(花嫁)

・式場併設の美容室がある場合は、冒険せずに会場の美容室がよいでしょう。

・レストランウェディングなど、会場に美容室がない場合は、ブライダルも手掛ける出張着付けがおススメです。


■結婚式(ゲスト)

 ご自宅もしくは会場での出張着付けがおススメです。


■お宮参り(お母様)

・生後間もない赤ちゃんとお母様が離れることは授乳等があり難しいので、
 お出かけ直前、ご自宅への出張着付けがおススメです。


■七五三、入学式、卒業式(お母様)

・お子様がちいさいときは、お母様が家を空け難い状況です。
 お出かけ直前、ご自宅への出張着付けがおススメです。


■ご葬儀(遺族、親族)

・突発要素が高く、事前の日取りや準備が難しい状況です。
 葬儀業者に手配を依頼する、もしくはご自宅へ出張着付けがおススメです。


■夏祭り等の浴衣

お子様の場合、帯結びが簡単ですので、”プロではない家族・知人に着せてもらう”
 おススメです。
 情操教育の意味も含めて親子で着付けを調べて体験してみてはいかがでしょうか。

・いわゆる”勝負イベント”である場合は、自信をつけるべく、街の美容院か、
 ご自宅での出張着付けがおススメです。


■お正月、お茶会、花会、パーティー

 会場次第とはなりますが、結婚式(ゲスト)同様、ご自宅もしくは会場での出張着付けがおススメです。
 (料金面でもメリットが出る効果もあります)


■ショッピングなどのお出かけ

 ・普段きものをお召になる、きもの愛に目覚めた方は、”自分で着る”ができるようになるとよいでしょう。

 ・まだ自分ではちょっと、という方には、ご自宅での出張着付けがおススメです。
  

状況に応じて、便利に使い分けをし、きものを楽しむ一助となれば幸いです。


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